戸建て住宅の特権。外観。
こちらのお家のコンセプトはアメリカ カリフォルニア州 パームスプリングスにある1950-60年代に建てられたお家ですが、家本体と外構も含めてイメージしています。
パームスプリングスの街並みを走ると、住宅の外壁や外構で使われているブロックが印象に残ります。
いわゆるコンクリートブロックを外壁として使われている建物もあれば、視線避けのため庭と建物を仕切るパーテーションとして使われているスクリーンブロックもよく目にします。
これを落とし込みたい。
そう考えることも自然なことなのですが、ご存知、物件は2階建て。もちろん地面との接地面はありません。
1階部分に重ねれば悩む必要もないのですが、平屋に見立てて考えたい。
ということで、バルコニーの先端の手すり替わりにブロックを付けることにしました。
右側をスクリーンブロックに。夜はガラス面が多いダイニングからの灯りがスクリーンを通して漏れる予定♡です。
このスクリーンブロックを使用します。
バルコニーの左右は少し間を開けて、スチールパイプでざっとつなぎ、そこから外壁で使用する石壁が覗く計算。
現在、解体真っ最中です。
今年中にこの建物が誕生するかと思うと、ワクワクが止まらない!!
次回ブログから現場レポートを交えてご紹介予定です。おたのしみにー!
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